The Color Runにて注文の多い料理店の小麦粉まみれの気持ちがわかった
3/15(土)に、ドイツ村で行われたカラーランというイベントに行ってきました!
ネタバレなので今度行く人は気をつけてね!
http://thecolorrun.jp/ (以下抜き出し)
『The Color Run™』とは「the Happiest 5k on the Planet」というコンセプトで、健康的でユニークな時間を過ごし、笑顔が溢れたペイントレースです。
The Color Run は5㎞を走りながら、その時々の距離で頭からそのカラーパウダーを浴び、真っ白で走りだした姿がゴールには色とりどりに彩られます。その楽しみは、鮮やかな色の組み合わせはそれぞれ違いながら、色を掛けあい、思い出と幸せな時間を共有できる“色のお祭り”であること。
ぜひあなたも、地球上最も幸せな5Kを、楽しんでみてください。
ということで、真っ白なTシャツきてみた!
・・あかん、みんな本気やった。
仮装大賞なみに白鳥のかぶりものしてたりウェディングドレスきてたり、
おむつかぶってたり、なんか白のスペシャリストだらけで凡人となってしまった。。
目立ちたがりの私がスタートから若干マジョリティな平凡なかっこであることを
思い知らされ凹んでましたが、みんなテンション高くてハイタッチしたり
抱き合ったり凹む暇もなく楽しかった!
最初は青のパウダーで、もろかぶってしまった。けほけほ
コーンスターチらしいので口に入っても大丈夫らしいんですけど、高カロリーだとか。
一緒にいた会社の社長は普段の姿からは想像ができないほどブルーマンと化し、私は青のエクソシストになりました。これがいいたいだけ(服とでこあたりだけ染まった)
次は黄色!ここで問題が・・
こちら見知らぬ方なので加工してますが、うまく染まってますね。
すばらしい黄色まみれ!花粉かよ。
我らはなんとブルーをまんべんなくかぶりすぎて、黄色もまんべんなくかぶってしまい、色の組み合わせよりグリーンまみれになってしまったのです。
全員シュレックですわ。
そしてそのあとに待っていたのはグリーンなパウダーのため、プラスオンされて全身ピーマンです。
髪から靴まで緑。。グリーンマンってウド鈴木が前うたってたなー
最後はピンク!地面の粉をかき集めて、イメージくさまやよいちゃん!のように
はじけてかぶりまくったんやけどなー
グリーンが強すぎてピンクの個性を引き出せなかった・・
ゴールした後はDJイベントやってて、ビートを刻みながらゴール後に配布された粉をまくまくもくもく
色のリアリストである我らは計算的に染まりたかったけど、
ランダムな染まり方もとっても楽しかった!
タイトル通り、宮沢賢治様にもし会えるなら小麦粉まみれになったらこんな感じやで
って報告して注文の多い料理店について語り合って、
帰り際にはHey!賢ジェイ!って馴れ馴れしく呼んでみたいぜー
次も絶対いこう!
ということでめもめも。
☆継続点☆貴重品課題
荷物預かり所ですが、やっぱり簡単な棚に荷物おいて、見張りが何人かいるだけなかんじでした。
自分の身は自分で守らなあかん!ということでウェストポーチに大事なものは全部入れて走りました。
小さい財布にお金とクレカとPASMOと免許いれて、
家の鍵とiphoneとpoketwi-fiかな?
これはよかった。
ゴールが小高い丘やってんけど、そこにビールとかウインナーとか
さすがドイツ村な食べ物たちがたくさんうってて、
財布もあっちに預けてきた方々は駆け抜けてきたロードを戻らないといけない感じでかわいそうでした。
今回に限ってなのかもしれないですが、本当に荷物は棚におくだけです。
鍵付きロッカーとかではなかったので、ポーチは必需品だとおもわれます。
ちなみに私はこれ使いました!
※画像はちゃうけどウォーターメロンての使ってます。ハートがかわいい!
☆改善点☆(改善でもないか)
①カメラの問題について
今回はoshmansで買った防水で袋の上からiphone操作できるジップロック的な袋に
入れて粉から守ったけど、写真がとれない。
袋を通すのでぼやけるのと、袋が粉まみれでそもそもカメラに何もうつらない
けどiphoneはとてもきれい。
友達らはあきらめて汚い手でスマホを操り素敵な写真をとっていた・・
この問題はなかなか難しいけど解決すべきものです。dead or alive
首から下げれるちゃんとカメラとれて全体を守ってくれるカバーをかうべきかな。。
あまぞんさんで結構いい値段するけど。
そしてカメラレンズ部分のビニールが濁ったときに拭き取れる手段も用意すべきですね。
②移動手段について
行きは電車でいきましたの。
ドイツ村は袖ヶ浦駅で降りてタクシーで15分よん♪って公式に書いてたから
その通りに行ったら・・・
タクシー待ちの行列・・駅の改札出れないレベル。。配車も全然こねえ
タクシー会社に電話しまくったけど、管轄じゃないのとか、
電話にすらでないとかで開始時間に間に合わなくなりそうで泣きそうでした。
近くのコンビ二のおっちゃんにどうしようねーっていったら、
1個前の駅に戻った方がいいよっていわれたので戻ってみたら
2人並んでてちょうどタクシー捕まえたカラーランナーな人がいたので
便乗させていただきました。ほんまに感謝!
帰りのよごれっぷりも考えると、足は自車で行くのがベストですね。
帰りは知り合いの車でウェットティッシュにて一目を気にせずクレンジングできてよかった。
おそらく今後も田舎な場所で行われそうなイベントなので、要注意。
臨時バスとか出してくれればよかったのになーほんまに。
③終わった後の虚無感と襲ってくる現実という名のランドリー
イベント後のやっちまった感と賢者タイムはやばい。。
服どないすんねん、どうやって帰んねん、トイレどこやねん、
歯が青いねんけど、眉書き忘れてんけど、
更衣室の芝がぬれてて草が靴下にはりついててきもいねんけど・・etc
イベントが終わったらみんななだれてくるからはぐれるわ、荷物もどこやねん、
靴見つからへん、着替えも汚れるで、大変でした。
とりあえず服だけ着替えて顔は車の中できれいにしました。
髪の毛もちゃんとはらっといた方がいいです。
あと、前日雨やったから靴の裏にいっぱい草がついて車の中がやばかった。
・眉かき
・帰るときのスッピン隠す用のマスク
・ウェッティ(今回は協賛がKOSEやったのでクレンジングウェッティくれましたけど、10枚とかじゃ全然たりひん。化粧落としウェッティの方が純粋ウェッティよりベター)
・髪の毛のくし
・うちわ
・汚れたもの放り込んでおける袋(今回はニューバランスの斜め掛けのビニールの袋が参加賞でついてきましたのでそれで代用)
・ぬれタオル(できれば魔法瓶にお湯いれてもってきて濡らした方がよさそう。トイレ激混み特に女性・・)
・顔ぱりっぱりになるから化粧水
これらはちゃんと用意した方がいいです。
しかし更衣室は長居できる環境じゃなかったので、ある程度の浄化作業はやっぱり車内でできるのがベスト。
そして服をランドリータイム・・・
風呂に一晩つけてみたら、緑のバブとかバスクリンとかいれたみたいになりました。
やはりみどりは最後まで・・
そこから水洗いー漂白剤ーせんたくきー
靴も中敷ーひもー靴本体ーと日曜日1日使いました。
週末晴れててよかった。
だいたい白にもどりました。
まぁ何とかなるんだけどカラーランとは、
昔から教え込まれている服を汚しちゃだめ、人に粉かけちゃだめ(?)
粉って言葉の響きが違法っぽいとか(個人的な主観だけど)いい子の倫理を
ぶちこわす(そげぶ)なイベントのため、
最初に粉をかぶって開放されたら、とことんヒャッハーと
はじけてしまいます。
その分、終わった後の虚無感とかやってしまった感とか
ままにおこられるやばいどうしよう感が半端ないです。
でもなかなか貴重な体験なので年に1回ぐらいはやってみるべき!
おすすめですよー!